私の子育て日記 100投稿目です。

今回で、ブログを始めて100投稿目になりました。

これも、読んで下さる方がいるから、書こうと思える訳なので、読んで下さり本当にありがとうございます。

 

私ごとですが、実は昨日、〇十〇回目の誕生日を迎えました。昨日投稿しようと思っていたのですが、出来なくて今日になってしまいました。私ってちょっと残念・・・

 

でね、ちょっと前にある方にコメントを頂き、返事を書いたのですが、書いていたら、「あれ?うちの息子って???」って思ったのです。

 

恥ずかしながらお伝えすると、うちの高3の息子って、よくお風呂に入らずに寝てしまい、朝シャンなんぞして、大急ぎで学校に行ったり、夕飯も食べすに寝てしまい、多分夜中に起きて食べた痕跡があったりするのです。部屋も汚いし。受験生なのにゲームしてますよ。

 

でも、私は受験勉強していて忙しいからしかたない。息子は、勉強頑張っているんだなって思っていました。息子に聞いたら、ゲームは家で時間を決めてやってる。塾は勉強するところ、家は休むところって思ってる。って言ったので、それなら仕方ないって思っていました。

 

でも、もしもすごくきちんとしているお母さまだったら、うちの息子って残念な息子ですよね。とほほ。(;_:)

 

私のブログの紹介で、子供たちのの学歴について書いていますので、もしかしたら読んで下さる方は、「美しい勘違い」をして下さっているかもしれませんが、私は、うちの子たちは私にとって最高の子供だと思っていますが、もし他のお母様が育てたら、???ってなるかもしれません。

 

人間なので、いい所も悪い所もあるのです。

 

人それぞれ考えはあると思うのですが、私はね・・・

 

学校って、勉強とか態度とかで評価されますよね。仕事もそう。どっちも数字。その子のホントの人としていい所って、あんまり評価されないですよね。

 

なので、せめて母ちゃんくらいは、子供の事を肯定してやろう。いい所を見つけてやろう。って思って、子供たちを育ててきました。

 

1年ほど前に、引き取っていた母が亡くなったのですが、最後に母に、「お父さんとおばあちゃんがあんたに甘いから、私が厳しく育てないとって思ってた。」って言われました。

 

私は正直???って思いました。

 

私たちが子供の頃は、学校は体罰当りまえ、会社もモラハラパワハラ当りまえの時代でした。

 

そんな中、家に帰って来てまた、母に四の五の言われ・・・心休まる場所がないですよね。

 

私はそんな母みたいな母にはなりたくなかったのです。

 

どこかで聞いたのですが、

 

円があって、ほんの少しどこかが欠けています。どこを見ますか?

 

そうすると、人間って完璧な円にしたくて、欠けている所を直そう直そうとするんだそうです。ほんの少し欠けている所以外は、ほぼ完ぺきな丸だったとしてもですよ。

 

世の中ってそうですよね。悪い所を指摘して、出来てない所を正そうとしますよね。社会ではそれが当たり前ですよね。もちろん社会はそれでいいと思うのです。

 

でもさ、子育てに関しては、かあちゃんくらいそれ以外を見てやらないと、子供がしんどくなっちゃうんじゃないかと私は思うのです。(あくまで私は、ですよ。人それぞれですから。)

 

ある方のブログで、世間様に育ててもらった。って書いてる方があって、いい言葉だなって思いました。

人としてどうなのよって事は、気を付けて育てましたが、その他は、学校やアルバイトや仕事に行っていたら、直さざるを得ない事ってたくさんあると思うのです。

 

長女は中学の時に、友達と歩いていたら、「どけ!!そこのノロマ3人組!」って言われて、しょげて帰って来た事がありましたし、姑にも言われた事がありました。確かにその通りなのですが、長女は、なんでもキチンとしてる子で、それだからこそ、することが遅くなってしまう子でした。なので、私は、そのいい所をそのまま娘に伝えました。悪い所は自分で気づかないと治らないかなって思って。

 

今年社会人1年目なのですが、ちょっと前に長女が、「仕事ってさ、正確も大事だけど、スピードも大事だよね。もっと早く仕事をしないとって思った。」って言ったのです。

 

回りから注意を受けたこともあったようだし、本人が残業したくないって気持ちもあって、自分で考えたみたいです。

 

出来ない所を、世間さまに育ててもらってるって思います。

 

長女の職場の方々、次女の部活や学校のみなさま、息子の学校の方々にきっと迷惑もかけていると思うけど、許してもらったり、教えてもらって生きてるんじゃないかなって思います。感謝してます。もう親は頭を下げるしかないです。(どこに向かっていいのかわからないぐらいの、たくさんの人にお世話になってると思う。)

 

そして、いつか子供たちも、自分がしてもらったように、職場の人や回りの人を許したり受け入れたりできる人になって欲しいと思っています。

 

読んで下さり、ありがとうございました。読者登録、スター、コメントありがとうございます。ブログを書く励みになります。