私の子育て日記 勉強の話➀

机の上の勉強の話ではないです。

 

先日、長女と話していて、面白い事を言っていました。

 

来年、夫が海外に単身赴任するので、長女に、「お母さんもパパの単身赴任に向けて、英語の勉強しようかなあ。」って言ったら、「勉強は切羽詰まった時が、一番効率がいいと思うよ。」って言いました。

 

長女は、小学校の頃から勉強が出来たので、??って思ったのです。で、「じゃあなんで小学校の時は勉強してたの?」って聞いたら、「だって、小学校の勉強っておもしろいじゃん。」って言いました。

 

そうだったのか・・・実は前に書いたのですが、長女は小学生の時、朝30分、

お風呂から出て夕飯までの30分、宿題以外の勉強をしていました。

 

 

teruyamayouko.hatenablog.com

私は、てっきりそれのお陰だと思っていて、私頑張ったじゃん!って思っていたのですが、それだけではなかったようです。

 

それについて、長女に聞いたら、

 

「でもさ、お母さんさ、前の日に私たちが寝るのが遅かったりすると、朝、可哀そうだから起こせなかったって言って、時々朝は無しにしてたよ。ま、夜はしてたけどね。」って言いました。

 

私の記憶と長女の記憶が、少々違っていたみたいです・・・(*^▽^*)

 

確かに小学校の勉強って、今思えば長女が言うように楽しかったような気がします。

 

カルタを作ってカルタ大会をしたり、近くのスーパーの、裏の作業場に入らせてもらって、見学させてもらったり、机の上の勉強だけではない勉強が、たくさんあったような気がします。

 

息子は、小学校1年生の生活の時間に、砂場で、おでこまで砂だらけになって嬉々として、なぜかひたすら穴を掘っていたこともありました。(*'ω'*)

 

それに、小学校の先生って、説明が丁寧ですよね。ほんとにゆっくり、誰にでもわかるように説明してくれますよね。

 

子育ての勉強で

 

”小学生は、遊びの中から学ぶ”って教えてもらいました。

 

あとね、

 

”宿題は先生とのお約束。約束が守れる子になるように、宿題は出来るといいですね。”ってS先生に教えてもらいました。なので、宿題はさせていました。

 

でも、なんで出来る子と出来ない子の差が出来るのか考えてみました。

 

集中力と国語力じゃないかなって思うんです。(私の意見ですけどね。)

 

長女が小学校に入った時に

 

「いい?先生のお話をよ~く聞くんだよ。それで、帰ってきたらお母さんに、先生がどんなお話ししてたか教えてね。」って言いました。

 

私は、子供の頃そうでしたが、先生のお話聞いてなくて、お空の白い雲を眺めていたら、あれ?先生何言ってたっけ・・・?ってなってました。てへぺろ。(*´ω`)朝礼の時の校長先生のお話も、「早く終わらないかな~」って、前に並んでる子の背中を見てたような気がします。てへ。

 

私がちゃんと聞ける子だったら、もっと出来るようになってたと思うのです。

 

それと、聞いた話を大人にわかるように話すのって、子供にとっては、ものすごく頭を使うことになると思うんです。(次女と息子は、聞いても忘れていた。(;_:))それに、もう一度話すことで、内容も残るんじゃないかと思うのです。

 

先生のお話を集中して聞く、そして理解する国語力があると、勉強も楽しくなるのかもしれません。勉強って、出来ないからつまらない訳でしょ。出来たら楽しいですもんね。出来たら周りに褒められるし、また頑張ろうって思うと思いませんか?

 

子育ての勉強でも、”談話学習”が大切ですって教えてもらいました。そして、お母さんにお話をたくさん聞いてもらってる子は、先生のお話がよく聞けるって教えてもらいました。確かに大人でも、心の中にもやもやしたものがあっては、人の話って聞けないですよね。まず自分のお腹が空っぽになってないと、人の話って入ってこないし、やる気も出ないと思うのです。(これは私だけかな?)

 

私は、長女に幼稚園の時から、その日幼稚園であったことを聞くようにしていました。違う理由からなのですが。

 

最初は、お話し出来ないんです。幼稚園の子供が、今日あったことを大人にわかるように話すのは、とっても難しいみたいで、最初は「えーっとね、あのね・・・」で、なかなか言葉が出てこなかったのですが、私は、勉強のためと言うよりは、初の子供の、初の幼稚園なので、心配で心配で聞いただけだったので、ちょっと待ったり、言葉を補ったりして、聞こうと努力をしました。

 

それとね、また、母が出てくるのですが、母って、私の事を何も知らない母でした。なぜって、私の事を何も聞かないからでした。何が欲しくて、どうしたいのか聞かないし、聞いたとしても、自分の意見を押し通す人でした。なので、私は自分の子供にはそうしたくなかったので、なんでも聞いてあげたいと思っていました。

 

ただ、次女と息子には、忙しくて長女にしたようには出来ませんでした。(;_:)次女は女の子なので、そのあと良く話すようになってくれましたが、息子はやっぱり今でも、ちょっとお話するのが苦手みたいです。

 

あとね、長女が、なぜ幼稚園の時に、その日あったことを話せるようになったかというと、やっぱり読み聞かせって大事だったのかなって今思います。インプットがないと、アウトプット出来ないですもんね。

 

私は、当時読み聞かせなんてしたら、私の方が先に寝てしまいそうだったので、長女と次女が小さい頃は、夫が読み聞かせをしてくれました。うちの夫って、読み聞かせ上手で、面白くない本でも面白く読む才能があって、長女と次女は、毎日夫の読み聞かせを楽しみにしていました。

 

男の人の方が、子供と一緒に遊んだり楽しむのは、上手なような気がします。(これはうちだけなのかな?)

 

あとね、インプットって言えば、小さい時の語りかけって、すごく大事な気がします。長女と次女には、出来ないながらもおむつを替えたりミルクを飲むときに、話しかけながら出来たのですが、3人目の息子はそれも出来なくて、おまけに息子が産まれてから主人の仕事がとっても忙しくて、読みきかせもあまりしてやれませんでした。そればかりが理由ではないと思いますが、息子は幼稚園に入る直前まで、言葉が出てこない子でした。

 

でもね、子育ての勉強で、子育ててって、あとからでも巻き返しができますよ。って教えてもらいました。

 

脳のしわってまだまだ増えますもんね。

 

息子に「おなかしゅきまちたね~。」って所から再スタートしてみようかな。(笑)

 

とりとめもなくなってしまったかもしれませんが、読んで下さりありがとうございます。まだ書きたい事があるのですが、長くなったので次回にしようと思います。

 

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