前回の補足です。書いたあとで思い出したことを書こうと思います。
その前に、コメントやブックマーク、ありがとうございました。
実は・・・恥ずかしながら・・・ブックマークの使い方があまりよくわかっていなくて、💦せっかくブックマークをして下さったのに、もしかしてもしかしたら私、自分のブログにブックマークをしてしまった痛い人になっていたかもしれません。(;_:)
それに、前にブックマークをして下さった方があったのですが、勝手に「あれ?これはなんだろう?まさか私のブログをブックマークなんぞするわけがない。これはスターを押そうとして手が滑ったに違いない!」と思いそのままにしてしまいました。
ホントに申し訳ありません。🙇ごめんなさい。失礼しました。これから、使いこなせるように勉強しようと思います。ありがとうございました。
で、この前のブログを書いてから思い出したことがあって、それは先生に言われたことなのですが、会を作った元校長先生では無くて、私のお世話になった先生で、イニシャルはTなのですが、T先生にすると、本家がいるからややこしいし、こっちがばったもんみたいになってしまうので、(#^.^#) S先生とお呼びしようと思いますが、(Tの先を行くSです。(希望含む)IBMの先を行くHALみたいなもんです。)
で、そのS先生に、「さいさい教育はいけませんよ。」って言われました。
さいさい教育っていうのはね、
親が「~しなさい。」って全部親の考えで子供を命令して育てる育て方です。
小学校の時は聞いてくれるの。でも思春期になると、まず聞いてくれなくて、バトルが起きます。(特に母)この時って、親からの命令が一番いやなお年頃なんですよね。
私も随分失敗しました。
で、その代わりどうすればいいかと言うと、効果的だったのは、子供が頑張ってるところを、親が言葉に出して認めてやる事でした。あとは、話を聞いてやって、子供の心に寄り添ってやる事でした。ま、失敗もしましたが。(*'▽')
あとね、もう一つ思い出したのが、教育には3種類あるって、教えてもらいました。これは思春期だけではなく、一生を通してです。
3種類って言うのは
➀ 学校教育
これは学校で勉強をしたり、集団の中で人間関係を学んだりする教育です。
② 心の教育
これは学校で習う事ではなく、しつけとか思いやりとか人としての教育です。豊かな 心を育てる教育です。
➂ 向上する心を育てる教育
人間は本来向上したいものです。それを伸ばす教育です。
でね、➀は学校の先生がする教育、②と➂は親が家庭でする教育って教えてもらいました。
どうも私も時々ごっちゃになってしまった時期があって、➀まで親がなんとかしなければって思っていたのですが、そういう時って、あんまり効果がでなかったりもしました。
長女は、そもそも勉強が好きだったので、苦労はありませんでしたが、次女は、小学校の1年生の時にテストで0点とってくるし、小学校の通知表は、いつも真ん中に〇がついていて、中学校の時もほぼオール3でした。ついでに、母子手帳の成長曲線も、標準ラインの上をきっちり成長するお見事と言えるようなフツーの子でした。
その次女が、中学生の時に突然、「バトンが習いたい!」って言いだして、バトンとピアノと塾に行ったのですが、「そんなん、成績が下がったらやめさせるからね。」って、今思えばホントにハードな生活だったのに、母は鬼みたいな事を言いました。でも、次女はやり遂げました。
ホントに自分がやりたいことだったから、頑張れたのかもしれません。その頑張り力が、後になって浪人時代に活きたのではないかと思うんです。
その時に親が、「バトンなんて行かないで勉強しなさい!」って言ってたら、親は私の言うことを聞いてくれない、何をしても無駄なんだってあきらめて、勉強も頑張れなかったかもしれません。
ホントにやりたいと思う事なら、親が思う以上に頑張れるのかもしれません。
次女が小学校の時に、勉強が出来ないので、子育ての勉強で相談したこともありました。
その時に、一緒に勉強していた先輩ママさんに、「一つの事を頑張って、それを伸ばしてやると、他の事も自然に出来るようになって行くよ。」って、教えてもらいました。
そうだったのかもしれませんね。ま、かなり鬼だったけど。(*^▽^*)反省
ピアノの先生にも同じことを言われました。
1回だけ、大学の先生に特別レッスンをしてもらった事があって、
「ピアノもね”道”なんですよ。ピアノを極めたいと思ったら、性格も変わっちゃうんですよ。」って、おっしゃいました。
先生はピアノを聞いて、その子の性格もわかったみたいです。ちょっと次女って、その当時、雑な子だったのですが、やっぱり、音にも雑さが出ているように思われたみたいです。1つの事が、日々の生活も変えるきっかけになるんですね。その後、高2までピアノを続けましたが、貴重な経験をさせてもらいました。
でね、そんなら・・・って思い、ある日息子に、あるステキな提案をしました。
男子って、ゲーム好きですよね。うちの息子も、部屋に行くと毎回ゲームしてて、「たまたま・・・だよね。」って事が何度もあり、
「そんなに好きなら、ゲームを仕事にすればいいじゃん。お母さんは応援するよ。」って素敵な提案をしましたが、息子に「それはムリ。」って却下されました。息子は、母よりも常識人でした。(#^.^#)
いいと思ったんだけどなあ・・・
読んで下さりありがとうございました。
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