本当は、子供の反抗期の事を書こうと思っていたのですが、事件が起きてしまった。(;_:)
次女とケンカをしてしまいました。ぴえん。
昨日、偉そうに反抗期とは・・・なんて書いたのですが、まだまだ親になりきれていなかったのかもしれません。
たまたま、県外の大学に通っている次女が、こちらに帰って来てて、ついついいらん事を言ってしまいました。
彼氏いない歴年齢の次女なのですが、「ちゃんと結婚した方がいいよ。年取ったら一人はしんどいよ。それでも・・・」と最後まで話さないうちに、口をつままれて、しゃべれなくさせられてしまった。
私も、若い頃言われて嫌なワードNO.1だったのですが、親は先に死んじゃうから、ついつい心配になって言ったのですが、癇に障ったようでした。
それにね、我が家ではそれを”うざがらみ”って呼んでいるのですが、何かしてる時にくだらないことを向こうはしてくるのに、私がうざがらみすると
”すん”
ってする。それも文句言ったら、「お母さんは私の話を聞いてなくて、すぐお話しどろぼうする」って言われました。
「じゃあ、お母さんはいつもいつも○○ちゃんのお話を聞いて、お母さんは、誰かに聞いて欲しくても静かにしてないといけないの?で、○○ちゃんはおりこうだねえ。頑張ってるねえ。って言わないといけないの?」って反論したけど、「それだって私が言わないと、お母さんは自分の話しするじゃん」って返されました。
冷静に文にすると、くだらない兄弟ケンカみたいですね。とほ。
「じゃあお母さんはいつまで○○ちゃんの心配をして、お手伝いさんみたいに毎日洗濯をして掃除をして、ご飯をつくらなきゃいけないの?」って言ったら、
「私が死ぬまで」
って言われました。
そうなのですよね。次女の言う通り。そろそろお母さん23年目なのだから、お母さん閉店したくなってたけど、産んだからには、子供にとっては一生お母さんなんでしょうね。
私は、母とあまり仲が良くなかったのですが、母にされて嫌だったことをしないように、しないように、気を付けていたけれど、私が母に思っていたことを、そっくりそのまま次女に言われてしまいました。
親子ってやっぱり似るんですね。気をつけないとですね。
母は謝らない人でした。でも、私は次女が帰ってきたら、ちゃんと謝ろうと思います。もう二十歳過ぎてるのだから、親がその子の人生に四の五の言ってはまずいですよね。
親という漢字のように、木の上から立って見る。でも困った時には助ける。そんな親になりたいです。
読んで下さりありがとうございました。