私の子育て日記 聴く事の大切さ

長女はこの春から社会人1年生です。そして大学生の次女は、最近一人暮らしを始めて、部活で○○長となりました。二人とも新しい環境に慣れなくて、私は愚痴聞き係です。

 

最初は、「ふんふん。」って話を聞いていたのですが、もう入社して2か月近いので、ちょっと聞くのも疲れちゃったのか、長女に「こんないい環境にいるのに、文句ばっかりでもったいない!」って言ってしまいました。(*_*;

 

次女からも電話があり、ちょっとこちらはとっても大変そうなのですが、話を聞いても次女に「お母さんは全然私の気持ちをわかってくれない!」って怒られる始末。(*´Д`)

なかなか次女の心はすっきりしませんでした。私の心の中には、○○長というのは雑用がかり、みんなのために尽力する人なのだよ。これで、次女の器がもっと大きくなってくれればと思ってたんです。

 

でも、最後に次女が答えを教えてくれました。

 

「あのねえ。○○ちゃんは頑張ってるねって言えばいいの!」そうか、そうだった。

 

私は「こうすればいいじゃん」とか「ああすればいいじゃん」って方法論を言ってたけど、そうじゃなかった。次女はそんなことは自分で考えたい子なのです。わかってるんです。でも、しんどくなっちゃった。ただただ、母ちゃんに頑張ってるのを認めて欲しかっただけなんです。母ちゃんしかわかってあげられないのに、次女ごめん。

 

そのあと、○○ちゃん頑張ってるねをあと10回言えと言われました。(;_:)そして、「お母さんはすぐ忘れるから、また、言うからね」って言われました。とほほ。長女にもそのあと謝りました。

 

就職、進級と、新しい環境に身を置き始めた不安定な子供の心を、わかってあげられるのは、母だけかもしれません。大きくなるとわすれがちでした。反省

 

子供が社会人1年生なら、母も社会人1年生の母1年生なのでした。(*^^*)