私の子育て日記 おとぼけかあちゃん

長女が3歳ぐらい、次女が1歳ごろの事でした。

 

家の中に、家で遊べる小さいジャングルジムがあったのですが、落ちても大丈夫なように、下に敷いていたやわらかい敷物?を洗ったので、その日は無しで、そのままフローリングの上に、ジャングルジムを置いていました。そのころ県営住宅に住んでいて、子供が遊ぶ部屋と台所が離れていて、夕飯の支度をしていたので、ちゃんと子供を見ていられませんでした。

突然、長女の「ぎゃー」って泣き声が聞こえたので、子供の所にいくと、どうもジャングルジムから、顔から落ちたみたいで、顔の周りが血まみれでした。

 

びっくりして、子供をバスタオルにつつんで、次女をおぶって救急外来に向かいました。私は、どっか切れたんだろうな、怖いから傷口は見れないわ。女の子だから、顔に傷がつくのはかわいそうだな、そう思って病院に向かいました。

 

動転しながら次女をおぶって、長女を抱いて病院に着いたのですが、おろおろしていて、何をしていいのかわからず、戸惑っていると、親切な人が声をかけてくださり、看護師さんを呼んでくださいました。おまけに次女を抱いて一緒にいてくれました。

 

受付をおえて、看護師さんがやってきて「とりあえずどこをケガしているかわからないから、血を拭きましょう」と言って、血を拭いたら、

 

なんと

鼻血だった。(*^▽^*)

 

親切に声をかけて下さった方、看護師さんも「たいしたことなくて良かったね」って言って下さったけど、穴があったら入りたいとは、このことだと思った一瞬でした。