私の子育て日記 語りかけの大切さ

赤ちゃんに語りかけるのは、とっても大事だと言われていますが、どんな言葉をかけていましたか?初めての子供を生んだ時、夫や実家の母は、何だか上手に赤ちゃんに語りかけていたけど、私はあんまり上手く話してあげられませんでした。(´;ω;`)

 

「おむつをかえましょうね。」とか「おっぱいのみましょうね」で終わってしまう。夫や母は、もっと楽しそうに色んな事を語りかけているけど、一日中一緒にいて、見返りのない一方通行の語りかけって、ほんとに何しゃべっていいのかわからない、しょうがないから、まいごの子猫ちゃんとか歌をうたったりしていました。

 

ほんとにこれが大切なのか、すぐには答えが出ないので、悩みながらの子育てでした。でもね、大事でした。長女は幼稚園になるころには「ちょっとお口閉じてよっか」って何回も言わなきゃならないような、おしゃべりな子供になりました。

 

でも、次女はそんなに語りかけてあげる時間の余裕がなく、お姉ちゃんにやきもちさせないように、お姉ちゃんがお昼寝してるときに、そっと語りかけるだけでした。でもなんだか特に言葉が遅いとか、心配することもなく育ちました。

 

ここで私の悪い癖、手抜きの心が起きて来ました。(*'▽')

 

言葉なんてちょろいじゃん。3人目の息子もそんなにはなしかけなくても、何とかなるわ。(*^^*)って思ってしまったのです。でもそれはあさはかだった・・・

 

息子は、幼稚園に入るまで一言もしゃべれなかったのです!自閉症なんじゃないかと疑いもしました。幼稚園の面接では、「言ってることはわかってるから」ということで、入園を認めてもらいましたが、幼稚園に入るころに、やっとぽつりぽつりとお話をするようになりました。男の子の方が言葉に長けてないってこともあるんでしょうかね。

 

1歳になるまでに、脳の回路がつながるから、やっぱり手抜きしてはいけなかったのかしら。お陰様で今高校3年ですが、ちゃんと言葉をしゃべってるから、大丈夫なのかな。ただ国語は苦手なんですよね。

 

ごめん、息子強く生きてね。(#^.^#)