私の子育て日記 コロナになってしまった!!・・・ぴえん➀

私はコロナになりたくなかったので、今までとっても気を付けていました。5類になった今でも、流行りだしたころと同じように、手洗いうがいを欠かさず、外でも必ずマスクをし、外食しても、物を口に入れる時だけ妖怪のように(?)マスクを下ろす、家の中に入る時には、触ったドアノブは必ず消毒して、買い物の時も、店に入る前と出る時、必ず消毒をするという生活を徹底していました。

 

だって、コロナになりたくなかったもん。

 

なのに、なぜ私がコロナになってしまったのか?

 

それは・・・

 

家庭内感染でした。ぴえぴえん・・・

 

今どきの若者ってね、マスクしないでしょ。次女が就活のために東京に行ってたんですよ。東京がいけないのではなくて、人が多いでしょ。次女の住んでる田舎の都市とはまったく人口密度が違うんですよね。で、日にち的に、多分東京でもらってしまったような・・・残念な東京みやげとなってしまいました。ぴえん。

 

それでね、さらに悪い事に、若い人って軽傷というか、ほぼ無症状な人が多いんですよね。次女はその数日後の夜中「おかあさん・・・胸が苦しい。(;_:)これはコロナだよ・・・」って言いました。で、前に息子が飲んだ薬があったと思って、息子を起こして薬を出してもらいました。次の日熱を計ったら、37度1分。びみょーでしょ。発熱外来にかかるほどの熱でもなく、次の日も鼻水だけで症状ほぼなしだったので、「コロナの薬じゃなくて葛根湯で様子をみようか」って様子を見ていました。何度も娘は「コロナだコロナだ」って言ってましたが、とてもコロナとは思えない元気さだったので、病院に行く事もなく、治ってしまいました。

 

でもね、それがコロナだったみたいです。それしか感染経路が見つからないのです。

 

病院に連れてってあげなくて申し訳なかったなって思いましたが、今まで次女は何度も「コロナかも!!」って言って発熱外来に行って、陰性だったことが何度もあったので、今回も違うだろってたかをくくっていました。

 

そういうときに限って、ホントのコロナだったんですよね。とほ。

 

でね、コロナだったとは知らず、普通通りの生活をしてたんです。次女は今春休みなので、帰省してたのですが、部活の関係で14日から2泊3日でアパートに帰るので、私も次女の部屋の掃除もした方がいいと思い、一緒に行く事にしました。

 

でね、情報多くて申し訳ないのですが、次女の部屋はすごかった・・・

 

何がって

 

汚部屋

 

これはちょっと次女のために、お伝えはオブラートに包んでおきたいと思いますが、なかなかの汚部屋でした。

 

大学生なんてどうせ汚くしてるだろうと思ってはいましたが、まさかここまでとは思っていませんでした。

 

で、次の日娘が部活に言ってる間に、棚を買ったり片づけに必要な物を買ったり、掃除をしたり、夜は二人で居酒屋に行って、元気に過ごしていたのです。

 

でもね、次の日の朝起きて

 

「あれ?ふくらはぎが痛い・・・昨日歩き過ぎたかな。掃除張り切りすぎたかな。」なんて思いながら熱を計ったら37度9分!!

 

その時もまさかコロナだとは思わず、インフルエンザかな~なんて思ってたんですよ。

 

でも、その後病院に行って検査をしたら、コロナの陽性でした。ぴえん・・

 

その日こちらに帰って来る予定だったのですが、次女のアパートから我が家までは車で2時間かかるので、さすがにこの熱で2時間車を運転する元気は無くて、夫に電車で来てもらって、運転してもらって帰ることにしました。

 

そのころ長女に電話をすると、長女は次女の汚部屋2(実家の次女の部屋、てへ)を私の隔離部屋とすべく、息子と二人で掃除をしてくれていました。汚部屋2はそれほどではなかったので、部屋にあったものをクローゼットに詰め込んだだけといえばそうだったのかもしれないです。(ま、よしとしよう)

 

次女は、「お母さんに部屋の掃除をさせて、コロナうつして、パパにもここまで来てもらって、お姉ちゃんと○○(息子の名前)に部屋の掃除してもらって、ほんとに申し訳ない・・・( ;∀;)」って反省しきりでした。

 

アパートの掃除してる時も「お母さん、ごめんなさい。ごめんなさい。」って何度も申し訳なさそうに言いました。

 

そして、「ほんとは、掃除しないとなって思ってたんだよ。でも、忙しくて・・・」って言いました。

 

これは意外と怒るより効果があるのかなと思ったりもしました。

 

でもさ、普通の子育てしてるお母さんだったら、これくらいどうってことないですよね。子供たちが小さい時の方が、ずっとずっと大変だったと思うんです。もっと理不尽な事をしなくてはならなかったですよね。

 

長女が1才ちょっと過ぎたころにね、今回くらいの38度くらいの熱を出したんです。その日出張だったか何だかで夫はいなくて、フラフラでお風呂に入れて、もうろうとしてご飯を食べさせて、寝る前に、長女に「○○ちゃん、お母さん今日はお熱があるから絵本を読むのはお休みにしてくれない?」ってお願いしたんです。でも、ちびっこの長女は「え~!やだ~!」って言って、仕方なく絵本を読みました。

 

あの時はさすがのかわいい娘も悪魔に見えました。(*_*;

 

そんなことって子育てしてたら日常茶飯事ですよね。

 

子育ての勉強で、小さい子供は”悪意のない自己中心”だと教えてもらいました。

 

それに比べたら、もう大きくなった大学生の次女は、自分の事は自分で出来るし、そんな理不尽なこと言いませんもんね。

 

汚部屋の掃除したって、コロナうつされたってあの時よりはましって思ってます。

 

それくらい子育てって大変でした。(みなさんそうですよね。らくちんな子育てなんてないですよね。母はすごい!!)

 

でもね、病気になって考える時間が出来ると、ネガティブ照山になったりもしたんですよね・・・

 

ちょっと長くなったので続きはまた次回に書きます。

 

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