私の子育て日記 生命編

先日、長女に「更年期だわ~。」って言ったら、「更年期の”更”は更新の”更”だよね。」って言われて、また、「もう、おじさんかおばさんか、どっちかわからなくなってる。」って言ったら、「お母さん、今はやりのジェンダーレスだね。」って言われました。物事って人の受け取り方次第ですね。(苦笑い)

 

前に、子供が産まれて来る前の話を書きました。

 

teruyamayouko.hatenablog.com

ちょっとその時は恥ずかしさもあり、息子の話したことを良くは書けませんでした。でも、もうおじさんかおばさんかわからないジェンダーレス人間だから、恥ずかしくないですよね。ふふふ。

 

息子にね、「産まれて来る前は何してた?」って聞いたんですよ。そしたら、息子は「○○はおめめとしっぽだったの。で、○○が1番に着いたから赤ちゃんのドアが開いて、○○は赤ちゃんになったの。最初におててが生えてきて、しっぽが無くなって、あんよがはえてきたの」って言ったんです。

 

大人なら何のことかわかりますよね。(#^.^#)

 

その時は男の子って、ファンタジー無いんだなって思ったんです。

 

でもさ、よくよく考えたら、もし息子のおめめとしっぽくんじゃなくて、2番目のおめめとしっぽくんが1番に着いていたら、息子ではない息子が(もしかしたら、娘かもしれない)この世に生まれてきたのかもしれないですね。

 

どれだけのおめめとしっぽくんが、赤ちゃんのドアを目指したのかはわかりませんが、息子が頑張って1番になったから、うちの息子として生まれてくれたんですよね。

 

産まれて来てくれただけで、もう1番なんですよね。

 

子育てをし始めた時は、「大変だ。大変だ。」って言ってたけど、途中で、欲しくても出来ない人もいるんだから、感謝しないとね。なんて自分に言い聞かせて子育てしていました。

 

最近読んだ本に、子供はお母さんを選んで産まれて来るって書いてありましたし、実際私も子供にそう聞いたのですが、って事は

 

私って選ばれし人?

 

じゃあ親子って、選ばれし母と、1番のおめめとしっぽ君の関係なのだろうか。親子の縁って不思議ですね。

 

って事は、私毒親の母を選んで産まれたの?私ってもしかしたらチャレンジャー?

 

まあでも、自分の母親を毒親呼ばわりする困った娘だった私に、やさしい言葉をかけてくれる娘が育ったのに感謝して、日々過ごそうと思いました。

 

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