私の子育て日記 長女の第2反抗期

長女の反抗期の事を書こうと思います。

 

あんまり参考にならないかも知れないけど・・・

 

先日、反抗期の事を書きました。

 

teruyamayouko.hatenablog.com

反抗期って、親にとってはめんどくさい事ですが、子供の成長にとって、必要な時期だと子育ての勉強で教えてもらいました。また、反抗期の無い子供は、親の育て方に問題があると教えてもらいました。

 

でね、うちの長女は、いつまでたっても反抗期がありませんでした。

 

ほんとに親バカですが、長女って優等生のいい子で、私は小学校のころから、もしかしたら、いつか大きな落とし穴があるのではないかと、ビクビクしていました。

 

1歳下の妹と、幼稚園に一緒に通っていましたが、妹の荷物を持って、登園してくれる、5歳下の弟が産まれた時には、小さいママとして、おむつをかえたり、ミルクをあげたり、かいがいしくお世話をしていました。

 

学校でも、中学生の時は不登校になりかけの子に関わって、その子の心配をしていました。そういえば、中学校のリュックが重いって文句は言ってたけど。

 

私は、そんな子供では無かったので、喜ぶというよりは、”この子大丈夫かしら?”って心配していたような気がします。

 

でもね、ちゃんと自分の意志はあって、高校受験の時には「決めた。○○ちゃん、ここにする」って、親の意見は聞かず志望校を決めて、ちょっと無理めだったけど、なんとか努力して自分の希望の高校に入りました。

 

そして、とうとう、長女の反抗期が始まったのです!(^o^)丿

 

高校に入ってすぐに、長女の言葉遣いが変わりました。

 

何か言うと「うざ」とか「うるさい」とか言うようになりました。

 

それまで、そんなことは言わなかっけど、反抗期が無いのは、もしかして私が押さえつけているのではないかとか、3人兄弟の長女なので、もしかして私が知らず知らずのうちに長女に我慢を強いているのではないか、とか心配していたので、ウザいって言われても、やっと来たか!って気持ちしか起きませんでした。

 

ウザいと言われても、私には次女がいたので、真っ向から長女の言葉遣いを正そうとかいう気持ちは起きなくて、そっと静かにしていました。

 

そしたらね、半年ぐらいで終わっちゃったの・・・

 

キャラじゃないから疲れちゃったみたい・・・(*'▽')

 

ユーチューブで、2歳の男の子が、お母さんに「やだ!」って言ってて、「なんでそんなにやだやだ言いたいの?」ってお母さんに聞かれて、「だって、やだっていいたいんだもん。」って言ってたのだけど、長女もそんな感じで、”うざい”って言ってみたかっただけのような気がします。

 

でも、すぐに疲れたみたい。(*'ω'*)

 

こんなんで、長女の反抗期はあっという間に終わりました。ヤダヤダ2歳の時はなかなかの反抗っぷりだったのですけどね。

 

ただ、それからも、反抗こそしないけれど、自分の決めた事は、親がどんなに言っても聞かない子ではあります。

 

大学も地元でって思ってたのに、京都に行ってしまうし、就職も親の意見は一切聞かず、自分で決めてくるし。

 

そもそも反抗期って自立の時って教えてもらったけど、勝手に自立してたのかも知れません。

 

その代わり、次女は小学校高学年から、21歳の今も反抗期なんじゃないの?って思うぐらいの子供なので、足して2で割ったら、ちょうど良かったかもしれません。とほ。

 

同じ親から産まれてきても、子供ってそれぞれ違いますね。それぞれに、母も学びがあるのですね。親と同じ価値観の子供は、一人もいませんでした。世の中って、色んな人がいるのを、子育てからも学べて良かったのかもしれませんね。

 

読んでくださりありがとうございました。

 

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